
WHAT IS WRAPPING
カーラッピングとは
カーラッピングとは、薄いフィルム(約60〜100μm)を車体に貼り付け、 ボディカラーや質感を変える技術です。 塗装を「塗り替える」のではなく、フィルムを「貼る」ため、 剥がせば元の純正カラーに戻すことができます。
使用するフィルムは主にPVC(ポリ塩化ビニル)素材で、 3M、Avery Dennison、HEXISなどの世界的フィルムメーカーが、 グロス、マット、サテン、カーボン、メタリック、クロームなど 数百色以上のカラーバリエーションを展開しています。
再塗装と異なり、車検証の色変更届出が不要な場合が多く(※全面カラーチェンジ時は届出が必要な場合があります)、 査定時にはフィルムを剥がせばオリジナル塗装が残っているため、 資産価値への影響を最小限に抑えられます。
ラッピング vs 再塗装 vs PPF
| ラッピング | 再塗装 | PPF | |
|---|---|---|---|
| 目的 | 色変え | 色変え | 保護 |
| 素材 | PVC | 塗料 | TPU |
| 可逆性 | 剥がせる | 戻せない | 剥がせる |
| 査定影響 | 小 | 大 | なし |
| 飛び石保護 | 弱い | なし | 強い |
| 耐久年数 | 3〜5年 | 半永久 | 5〜10年 |
※「色変え+保護」を両立したい場合は、カラーPPF(RWF、TECKWRAP等)をおすすめします。
なぜ、C-BOXのラッピングか。
仕上がりの違いは、「どう切るか」「どう貼るか」で決まります。
完全ナイフレス施工
ラッピング施工で最もリスクが高い工程は「カット」です。 ボディ上でカッターの刃を使えば、わずかなミスで塗装にカッター傷が入ります。 一度入った傷は、研磨でも消せないほど深い場合があります。
多くの施工店では、フィルムの端をボディ上でカッターで切る「際(キワ)切り」が主流です。 仕上がりに自信がない店ほど、際切りで妥協し、 フィルムの端が見える・剥がれやすい仕上がりになります。
C-BOXはボディ上でカッターを一切使用しません。3M製ナイフレステープ(糸状のカットツール)を使用し、 フィルムに引っ張り力だけでカットします。 刃物がボディに触れないため、傷リスクはゼロです。
パーツ脱着と巻き込み
ドアノブ、エンブレム、レンズ類、モールなどのパーツを外して裏まで巻き込む。 これがC-BOXのラッピングの基本です。
パーツを外さずに施工すると、パーツの際でフィルムをカットするため、 隙間から地色(元のボディカラー)が見える、 フィルムの端が剥がれやすいなどの問題が発生します。 これは「際切り」の典型的な症状です。
パーツを外してフィルムを裏まで巻き込むことで、どの角度から見ても地色が見えない、 純正パーツのような仕上がりを実現します。 エッジ部分の密着度も高くなるため、耐久性も向上します。
「ラッピングの仕上がりは、貼り方ではなく『切り方』と『外し方』で決まります。 ナイフレスで切り、パーツを外して巻き込む。手間はかかりますが、 お客様の車に傷をつけるリスクを取るくらいなら、その手間を惜しむ理由がありません。」
— C-BOX
WHY C-BOX
なぜ、C-BOXか。
完全ナイフレス施工
ボディ上でカッターの刃を一切使用しません。3M製ナイフレステープで正確にカットし、 塗装への傷リスクをゼロにします。「際切り」による妥協は行いません。 ナイフレス施工は施工時間が長くなりますが、お客様の愛車を守ることを最優先にしています。
パーツ脱着・裏巻き込み
ドアノブ、エンブレム、モール、レンズ類を外し、フィルムを裏まで巻き込みます。 どの角度から見ても地色が見えず、まるで純正カラーのような仕上がりになります。 エッジ部分の密着度が高まるため、剥がれにくさ・耐久性も向上します。
完全個室・空調管理
他の車の粉塵が舞わない、完全に仕切られた個室で1台に集中して施工します。 フィルム施工は埃の混入が仕上がりに直結するため、環境管理が極めて重要です。 空調により温度と湿度を管理し、フィルムの伸縮を安定させます。
全工程を一人で完結
洗車、脱脂、パーツ脱着、フィルム施工、熱入れ、組み付け、検品——すべてを一人の職人が担当します。 工程間の引き継ぎミスがなく、最初から最後まで一貫した品質を保てます。 仕上がりの責任が明確であること。それがC-BOXの約束です。
MENU
ラッピングメニュー
部分ラッピングからフルカラーチェンジまで、ご要望に応じて対応します。
ブラックアウト
メッキパーツ、ルーフ、ピラー、ウインドウトリムなどをグロスブラックまたはマットブラックのフィルムで覆い、車全体の印象を引き締めます。特に輸入車のアルミモール(BMW、Mercedes、Audiなど)は、経年で白サビ・くすみが発生しやすく、ブラックアウトすることで見た目の改善と保護を同時に実現できます。
施工例: ルーフブラックアウト、ピラーブラックアウト、メッキモール黒色化、エンブレム黒色化
フルラッピング(カラーチェンジ)
車体全体をフィルムで覆い、ボディカラーを変更します。塗装を塗り替えるのではなく、フィルムを「貼る」ので、剥がせば元のカラーに戻せます。査定への影響もありません。グロス、マット、サテン、メタリック、カーボン調、ブラッシュド(ヘアライン)など、純正にはない質感を楽しめます。
施工例: フルカラーチェンジ、マット化、サテン仕上げ、ツートンカラー
部分ラッピング
ボンネット、ルーフ、トランク、ミラーなど、車体の一部分だけにフィルムを施工します。フルラッピングに比べて費用を抑えながら、大きな印象の変化を得られます。アクセントとしてカーボン調やマットブラックを入れる手法が人気です。
施工例: ボンネット、ルーフ、トランクリッド、ミラーカバー、サイドスカート
カラーPPF
通常のラッピングフィルム(PVC素材)では防げない飛び石からの保護と、カラーチェンジを同時に実現するTPU素材のフィルムです。自己修復機能も備えており、洗車傷程度の浅い傷は熱で消えます。「色を変えたいが、保護性能も欲しい」という方に最適です。
施工例: RWF、TECKWRAP等のカラーPPFを使用
BRANDS
取扱フィルムブランド
世界三大ラッピングフィルムメーカーの正規品を使用しています。 色・質感・耐久性のご要望に応じて、最適なブランドをご提案します。
ラッピングフィルム(PVC素材)
カラーチェンジ・ブラックアウト用。3〜7年の耐候性。
3M
2080 Series
アメリカ
世界最大の素材メーカー3Mが展開するラッピングフィルムのフラグシップシリーズです。前身の1080シリーズから進化し、エア抜き溝「コントロールタック」を搭載。気泡を残さずに貼れる施工性の高さが最大の強みです。フィルム厚は約80〜100μm。グロス、マット、サテン、カーボン、ブラッシュド(ヘアライン)など100色以上を展開しており、再剥離性にも優れています。3〜5年の屋外耐候性を持ち、剥がした後に糊残りしにくい設計です。
C-BOXが選ぶ理由: 世界で最も多くの施工実績を持つブランド。色数、施工性、耐久性のバランスが最も高く、迷ったら3Mを選べば間違いがありません。
公式サイトAvery Dennison
Supreme Wrapping Film
アメリカ
3Mと双璧をなす世界的フィルムメーカーです。Supreme Wrapping Filmシリーズは、Easy Apply RS(エア抜き+再施工)テクノロジーを搭載。フィルムの柔軟性が高く、複雑な曲面への追従性に優れています。フィルム厚は約60〜80μm。特にカラーバリエーションが豊富で、メタリック、パール、クローム系の発色が美しいことで知られています。耐候性は最大5年。
C-BOXが選ぶ理由: 曲面追従性と発色の美しさが際立つブランド。メタリックやパール系の色変えをご希望の方に。
公式サイトHEXIS
HX20000 / Skintac
フランス
フランスのモンペリエに本社を置く、欧州最大のラッピングフィルムメーカーです。HX20000シリーズはキャストフィルム(溶剤キャスト製法)を採用しており、カレンダーフィルムと比較して収縮が少なく、長期間の寸法安定性に優れます。フィルム厚は約70μm。欧州の高級車ディーラーでの純正採用実績が豊富で、耐候性は最大7年。フランス製ならではの繊細な色彩と、マット・サテン系の質感表現に定評があります。
C-BOXが選ぶ理由: 欧州車との相性が最も良いブランド。マット仕上げの質感は、3社の中でHEXISが最も優れていると感じています。
公式サイトカラーPPF(TPU素材)
色変え+飛び石保護+自己修復。ラッピングとPPFの「いいとこ取り」。
RWF
Revolution Wrap Film
カラーPPFの先駆者。TPU(ポリウレタン)素材のため、通常のラッピングフィルム(PVC)とは異なり、飛び石からの保護機能と自己修復機能を備えています。「色を変えたいが、ラッピングだと飛び石で傷がつくのが嫌だ」というご要望に応えるフィルムです。PPFの保護性能を持ちながら、ラッピングのような自由な色変えが可能。フィルム厚は約150〜180μm。
保護+色変えを両立したい方に
公式サイトTECKWRAP
TECKWRAP
カラーPPFの分野で、発色・耐久性・コストパフォーマンスのバランスが最も優れているブランドです。RWFと同じくTPU素材を使用し、自己修復機能を搭載。100色以上のカラーバリエーションを展開しており、グロス、マット、サテン、メタリック、クロームなど多様な質感から選べます。
カラーPPFの中で最もコストパフォーマンスが高い
公式サイトHOW TO CHOOSE
フィルムの選び方
「どのフィルムが良いか分からない」——ご安心ください。 お車の使い方とご要望に合わせて、最適なフィルムをご提案します。
色変えだけしたい
PVCラッピングフィルム(3M / Avery / HEXIS)が最適です。 100色以上から選べ、コストも抑えられます。 耐久年数は3〜5年。剥がせば元のカラーに戻せます。
→ PVCラッピングフィルム
色変え+保護も欲しい
カラーPPF(RWF / TECKWRAP)が最適です。 TPU素材で飛び石から保護しながら色を変えられます。 自己修復機能付き。PVCよりフィルムが厚く(約150〜180μm)、 保護性能は段違いです。
→ カラーPPF
部分的にアクセントを入れたい
ルーフやミラー、ピラーなどの部分ラッピングが最適です。 フルラッピングに比べて費用を大幅に抑えつつ、 車の印象を大きく変えられます。 ブラックアウトが最も人気のメニューです。
→ 部分ラッピング
サンプルフィルムを実際にお車に当てて、色味と質感を確認いただけます。
画面上の色と実物の色は異なるため、ご来店でのご確認をおすすめします。
PROCESS
施工の流れ
ヒアリング・色選び
ご希望のカラー、質感、施工範囲をお聞きします。サンプルフィルムを実際にお車に当てて、色味と質感をご確認いただけます。3M、Avery Dennison、HEXISのカラーチャートからお好みの色をお選びください。
洗車・脱脂
徹底的に洗車し、フィルムの密着を妨げる油脂、ワックス、コーティング残りを除去します。ドライアイス洗浄で微細な汚れも除去し、フィルムが最大限の密着力を発揮できる状態に整えます。
パーツ脱着
ドアノブ、エンブレム、レンズ類、モールなどのパーツを外します。パーツを外すことで、フィルムを裏まで巻き込むことが可能になり、隙間から地色が見えない「純正のような仕上がり」を実現します。
フィルム施工
ヒートガンでフィルムを温めながら、曲面に追従させて貼り込みます。完全ナイフレスで施工するため、ボディ上でカッターの刃を使用しません。ナイフレステープで正確にカットし、傷リスクをゼロにします。
熱入れ・定着
施工後、ヒートガンで全体を再加熱し、フィルムを完全に定着させます。この「ポストヒート」工程により、フィルムの収縮リスクを大幅に低減し、エッジ部分の剥がれを防ぎます。温度管理が仕上がりの耐久性を左右します。
パーツ組み付け・検品・納車
外したパーツを元通りに組み付け、入念な検品を行います。フィルムの浮き、シワ、気泡がないことを確認し、完璧な状態でお渡しします。施工後の取り扱いとメンテナンスについてもご説明します。
PRICING
価格について
カーラッピングの価格は、施工範囲、フィルムの種類、車種の形状によって大きく変動します。 フルラッピング(カラーチェンジ)の場合、フィルム代だけで10〜30万円以上になるため、 定価表での一律提示が難しいサービスです。
C-BOXでは、お車の車種・施工範囲・ご希望のフィルムをお伺いした上で、 正確なお見積もりを無料でお出ししています。
価格の目安
※全て税込・フィルム代込み。車種・フィルム銘柄により変動します。正確なお見積もりは無料です。
MAINTENANCE
施工後のメンテナンスと注意事項
洗車について
- 手洗い洗車を推奨。洗車機のブラシはフィルムを傷める可能性があります
- 高圧洗浄機はフィルムのエッジから30cm以上離して使用してください
- 鳥フン、虫、樹液は早めに除去してください。放置すると変色の原因になります
耐久性について
- PVCフィルムの耐候性は3〜5年(メーカー公表値・ガレージ保管の場合)
- 青空駐車の場合、紫外線による劣化が進むため耐久年数は短くなります
- 長期間放置すると剥がしにくくなる場合があります。5年を目安に貼り替えをご検討ください
施工中も、愛車を守る環境
代車無料
施工期間中(3日〜2週間)の移動手段を確保
完全個室・空調管理
粉塵が舞わない個室で1台に集中。温湿度管理でフィルムの品質を維持
SECOM完備
盗難・侵入から守る24時間セキュリティ
